peggiesペギーズ 解散もったいないな…といまさら。
山下本気うどん道玄坂の大行列
渋谷のマークシティでてすぐのところに、行列。井の頭線ユーザーの私としては、最近は通ってなかったけれど、渋谷に来たらほぼほぼ通るようなところで、見たことない店と若い女の子ばかりの行列に面食らった。なんの店かな、と思うとさぬき山下本気うどん。
うどんごときでこんなに並ぶのか…。しかも、道玄坂の通りの丸亀製麺はサラリーマンとかおっさんが店の前に何人かいたけど、そんなに待たずに入れる程度。それより明らかに高い金額のさぬきうどんに、なぜにこんなに人が??と不思議。
まるで、タピオカに並んでたイナゴの群れがこっちにターゲットを変えたかのように。
ネットで店のこと調べてみると、元芸人がやってるうどんやさんみたいで、ハーフハーフ?とか、カルボナーラうどん、とか、そういう変わり種のうどんをやってるみたい。
写真映えー、インスタ映え、てきなやつか。
でも、山下本気うどんなんて、私は知らなかったけどすでにこんなに行列できるメジャーなやつなんでしょ??それに行列できてる中行きました!ってインスタで報告して自慢になるんだろうか。
5年前に投稿してた店が今や大ヒット、行列店になってます、とかならいいと思うけど。
このあたりが最近の若いもんとの感覚の違いなんだろうか。
会社でも40代、50代のおっさんたちと、20代後半ー30代の社員との感覚の違い、ズレはけっこう感じて危機感もってるけど、このインスタっ子たちからしたら私らはまた別次元の生物なんだろうな。
twitterも日本人まだあんまりやってないときからやっててかなりはまった私だが、日本でtwitter上場するころにはもうあきてた。iPhoneも周りがガラケー使ってる中一人使ってたけど、一般化する前にはAndroidに乗り換えた。こういう流行り廃りとか縁がない人間だからわからんな(笑)
steam 何を買ったらいいかわからん
steamでニーア・オートマタを買ったり、originでFIFA21を買ったり、ゆるーくゲームライフを始めたが、正直に言って、すぐ飽きる。ニーアオートまたはEエンドだっけ?をクリアしてデータリセットされて、新たに始めたけど途中で飽きてストップしている。
FIFAは対NPCで試合を進めてきたけど、アマチュアレベル、セミプロレベルでは相手を惨殺できるレベルになってきたが、プロレベルではいきなり接戦になってちょっとストレスに感じてきて疲れてきた。
で、steamで新しいゲームを探しているけど、何を買っていいのかわからん。
ベヨネッタ?は好評みたいだったのと、ニーアオートマタと開発が同じプラチナゲームズだから買ってみたけど、おばさんになれないandアクションがわけわかめでやめた。
なんか、いいやつないかなー。ちなみに、現在進行形で私が一番はまっているゲーム、もう15年くらいやっているのはシミュレーションゲーム戦国史公式ページ。
これ、最高やでまじで。
新たなキーボード買ってしもうた キーボード付きケース
ホロライブ意外とよかった
Vtuberには特に興味がなく、Vtuberとの接点といえば小峠教官のガリベンがーZくらいだった。キズナアイとかシロちゃんにも興味もてなくて何がいいのかわからなかったのだが、最近You TubeのおすすめででてきてたまたまみてきたVtuberがなかなかによかったのよ。で、それがだれかといえば、
ホロライブの白銀ノエル。歳上好きの嗜好をもつ私としてはこの子が落ち着きや知性、母性を感じてお気に入り。
※白銀ノエルの公式プロフィールは18歳+何百日、なので、おそらく私より年下なのだが。
ホロライブという事務所と契約しているVtuberで、三期生。この三期生5人の掛け合いが秀逸で、関連動画を見て漁る。特に人狼ゲームをやるAMAONGUSというゲーム配信をみんなでやるのが楽しく、シリーズ物でけっこうあって面白い。
にしても、Vtuberって面白い存在だなーと。2次元でキャラ設定があるんだけど、その設定にみんなのっているのが明確。例えば先ほどんどの白銀ノエルの年齢設定についても過去の動画で語っていて、
「18歳にしようとしたら、お酒配信ができないと指摘されて20歳越えとなるようにした」などと明らかにしている。そう、嘘、虚構を虚構として楽しめるのだ。
つまり、Vtuberというコンテンツは顔出しをしていないものの配信者の企画力やトーク力にかなり依存しており、外見はむしろタダの飾り、設定にすぎない。中身はみんな真面目で大人な印象。その中でみんな仲良く、楽しくワイワイする女子大みたいなノリだ。大学生特有の性のだらしなさとか、女子特有の嫉妬やギスギス感はアイドル、コンテンツとして極力みえないようにしている。
Vtuber個人でトークや企画が面白いものを流しつつ、たまにさらホロライブという虚構の女子大学の日常を配信しているという印象だ。
ユーチューバーが事務所に所属して活動する意味があるのか疑問だったが、これはたしかにおもしろいし、コラボしている他の人の動画も見てみようかなとなる、いい仕組みだ。
でも、前述のとおり、きっと現実はもっとドロドロしたものや好き嫌い、などなどたくさんあると思う。それを見せない、出さないようにする技術、大人さはクレバーな大人じゃないとムリ。だたのひきこもりYou Tubeや犯罪者行為で炎上して視聴者を増やすYou Tuberとは全然違う、高度な技術と神経を要する。
絶妙なバランスだと思うけど、ホロライブのうまさ、快進撃の理由はここにあるんじゃないかなー。
ニーア・オートマタすすめてきたけど
一つ前に書いた、ニーア・オートマタ買ったよーという話。
いやーおもしろい。面白いという表現が正しいかわからないが、先が進めたくなる、気になる仕様になっている。
とりえずA.B.Dの3つのエンドが終了したので、ここで一度整理。
まず、第一印象としては、救いがない。
欝ゲーとして有名な作品だし、それなりにYou Tubeとかでストーリーも理解した上でプレイだけど、ほんとしんどい。
主人公たちヨルハ側、Android側よりも機械生命体のほうが純粋でまともな精神性をしている。それを敵だと決めつけて、文字通り目隠しして抹殺していく主人公たち。
アンドロイド側のほうが高次元、ハイテクなように見えるが、使い捨てのヨルハ部隊に戦闘の主翼を担わせる少数精鋭に対して、機械生命体は大量生産。しかも、アンドロイドや人を学習して理解しようという向上心つき。一方でアンドロイドは前述のように、機械生命体に知性はない、言葉は人間が喋ってた言葉を意味もなく真似しているだけ、と決めつけている。
これじゃあ、勝敗は明らかよね。
ま、実際の決着はそんな簡単なものでもないんだけど。
というか、エンディング、あれどうなったの??(笑)
最初は人間が作ったアンドロイドとエイリアンが作った機械生命体の代理戦争だったけど、途中で人類もエイリアンも絶滅していて無意味な戦いを続けているだけなことが判明する。
それでも戦い続ける執念、固執。創造主、管理者を失ったことによる暴走。ほんと、何と戦っているのかわからなくなる。
大事なのは、作品で訴えたいテーマはなんだったんだろう。流されず、盲信せず、現実を見ろ、ってこと??兄弟愛、家族愛、そういうこと??
結局は流されず現実を見て自分で善悪を判断することとか、最悪な作品世界を通して、そうならないようにアンチテーゼとして汲み取れ、ということなんだろうか。
エンディング、特にそれがハッピーエンディングであれば、やっぱりこれが大事だよね、これがメッセージだよね、ってわかりやすいけど、主人公たちに明確な欠点がない、生まれながらの原罪みたいな環境でのバットエンドで、救いがない感、報われない感が強くなる。メッセージが見えづらくなる。
でも、ストーリーは気になるし、どんどん寝る魔を惜しんで進めたくなる魔力がある。
アクションやシューティングは難しい、きついと思ったけど、正直チュートリアルが一番難しかった。あとは、レベルあがったり、回復アイテムガンガン使ったりして試行錯誤しながら進めれた。
プレイは2Bを操作したくて買ったようなもんだけど、2部になって9sになってストレスたまったりもしたけど、結局9Sの槍投擲が一番安定してたし、a2の回避距離の長さ、スピードの速さが癖になったりして、2Bはビジュアル以外に一番使い勝手が悪い印象になった。
最強はパスカルだけど、パスカルの移動の遅さや外見じゃ、やっぱりゲームは売れなかっただろうな。いいやつなんだけど、最もエモいやつなんだけど。
もう8割方遊んだ気がするけど、まだエンディングややりこみ要素が残ってるのでもう少し続けてみようかな。
もう一度、この作品のメッセージ、テーマは何だったのか。明らかにしよう。
槍投擲が最強