明太子 つぶつぶ日記

福岡出身の男が、東京に家を買って日々生活で思ったことを綴ります。

信長協奏曲(ノブナガコンツェルン)の映画視聴

先日、信長協奏曲のドラマの続編である、映画がテレビ(金曜ロードショー?)で放送されてました。歴史もの好きな私としては見るしかないと思い、録画。そして、昨日

み終わったので、簡単に感想を。というか、批判記事です(笑) 

こういうのはおバカ漫画だし、いつもおバカテレビ局が作ったおバカドラマの延長線の映画などでしょうがないというか、期待するのもダメなんだろうけど、結局つまらない。

 

話がドラマの続編というかドラマのクライマックス部分を映画にしたというクソ企画なのでしょうがないのですが、もうドラマを忘れていて誰が誰だかわからない(笑)

たしかドラマ、これも不満を抱きつつも見たはずなんですよね。それがだいぶ昔だからとにかく覚えていない。柴咲コウ帰蝶で可愛いこと以外、何も覚えていない。

 

結局、向井理は誰の役だったのか、見終わった今でもわからない(笑)

織田信長(小栗旬)がタイムトラベラー(タイムスリッパー?)だと知っていた人物が誰だろうなーと思ってたら、松永弾正かよ、という笑い。

しかも最後尺が足りなくなったのか、本能寺直前は歴史の順序もドラマもない、ばっさりとした無理やり帳尻合わせのハイスピード展開。きっと原作では丁寧に描かれてるのかもしれないけど、尺足りず、もしくは原作が進んでなくてテレビ局が駄脚本ですませたのかなと疑ってしまうようなクソ展開。

 

他にも突っ込みどころ満載。いや、小栗旬演じるださい織田信長を笑う作品だというのは理解しているんだが、ギャグ以外の部分が寒すぎて笑うどころかイライラしてくる。なんも知らない最近の小学生、中学生とかはフィクションだと理解こそしていても、これが本能寺や、織田包囲網とか、明智とかのイメージをもってしまうんだろうか。残念すぎる。

 

帰蝶のことは知ってても、ほかの側室とか知らないんだろうなーこれ見て楽しめてる人(笑) でも、帰蝶柴咲コウは美しいから、その他の女性が見えなくなってしまってもしょうがない気はする。