恋と嘘 再視聴と考察2
続いて恋と嘘 再視聴考察です。
2話~6話
A.わざわざ真田虫の高校の近くを通る高崎さん
いやー仁坂のからかいにいらっとしてた高崎さんだけど、気にならないはずもなく、高校の近くをわざわざ1人で通りかかっていたことにも理由がありそうですよね。むふふ。女子だなー
B.ネジをどう思っているの!?
これ、バレないわけないよね。気づいているよね?(笑)
C.♂×♂
これ、ネジと高崎様、ではありません。
仁坂アーーーーーーー!!!
ここで仁坂と高崎の関係が少しはっきりする。お互いを異性と意識しているのではなく、ネジのライバルだったんだな。しかも、この世界で2人ともネジとは結ばれない運命&二人ともゆかりシステムの蚊帳の外。
第4話のこのシーンでも高崎と仁坂が話あっている。
仁坂「お前、わかってんの?わかってるよ」
高崎「わかってるよ」
とぶ愛想なやりとり。この二人、やっぱりお互いのことを理解している。
このあと、高崎とネジが、高崎家にきた厚労省の人についてきくんだけど、これがまたミスリードを誘う。ついつい、初見では高崎家の同居人が仁坂なのかなと思ってしまったが、これは別人だろうな。高崎さん目当てで厚労省がきたわけではなく兄弟もいないとのことだったので、親がゆかりシステムで結婚したとかで、その20年定期訪問とかのシステムでもあるんだろうか。ここは謎。
D.黒幕;五十嵐
五十嵐さん登場。高崎さんを嘘つき呼ばわりしているが、高崎の恋を知っていて、肯定する発言もしている。こいつ、今後の重要人物だな、と思わせる登場。
E. 第5話冒頭の不穏な二人
やっぱり仲が悪いなー。不穏な二人。これを隠しきれず、サナダムシにもこのあと、気まずいと言わせてしまう。
このシーン。
仁坂「あんたなんできたの、マゾなの」
高崎「仁坂くんもマゾなの」
仁坂「そうかも」
やはりお互い知っている。ネジのことが好きで結ばれない両者で、しかも通知相手者も一緒にいて、辛いだけなのに来てしまった。どM
さらに仁坂が煽る。ネジと高崎が結婚したときに真田虫がどうなるのか、皮肉る。不器用だけど優しいなー、仁坂は。この関係が行き着く先を考えないサナダムシが愚かなのは間違いないのだが、これは仁坂と高崎自身も一緒。まったく、不器用なんだから。
F.蛍
蛍を初めてみたー、なんてどんな都会人なんだ。九州出身の私としてはなんか新鮮な驚き。
高崎「この光はいま、命をかけて恋しているんだね」
短い命、というところから高崎さんが短い命、重病なのかと思ったが、単に短い期間の恋を自身に重ねたのかもしれない。これは高崎の謎、によって解釈が変わってくるところかと。
G.仁坂と厚労省
6話。ネジと竹田が厚労省に特別講習会で呼ばれていることをきいた仁坂の回想シーン。厚労省と仁坂はこうやって接点があり、面談をしていることがわかる。厚労省の役人が仁坂に話してもいいだろうか、といって講習会のことを話しており、仁坂がその対象になりようがないことが示唆される。やっぱり、ゆかりシステムの枠の外なんだな、仁坂。
H.竹田の通知相手
第1話、通知相手がブスなんだと言っていた武田。おい、音大生、かわいいじゃないか。なんだよ、これ。武田嘘つきやがったな、こんにゃろ
I.講習会の講演
まさに性教育。紛うことなき性教育。年頃の男女にこんなエッチな人がエッチに語るのは反則。でも、催させることが目的の講習会なので、ある意味最適な人事、適材適所なのかもしれない。
オカモト。もしかして協賛?
厚労省推奨品はオカモトの0.01、ZEROONEらしい。ちなみに私はバタフライ