吹上温泉峯雲閣からの帰り道
前回の記事で初めて混浴温泉にいってきたけど、よかったよーという話をしました。
(このよかったよー、というのはもちろん、出会いとかエロとかではなくて、温泉として最高だったよ、という意味。)
で、その帰り道。その日の午後に用事もあったのであちこち回るのはちょっと時間厳しかったんだけど、せっかくなので少しだけ、2か所だけ寄り道しました。
一か所目はその混浴温泉「峯雲閣」の隣、というか、手前にある間欠泉。
駐車場代は無料、中に入る入園料が500円。間欠泉は2個あるんだけど、メインの間欠泉はけっこう高く、長くぶわわわわわと湯が吹き上がっててすごかった。伊豆や別府の間欠泉もみたことあるけど、こっちは近くて見やすかった印象。足湯が手湯もあります。あと、入れるわけじゃないんだけど、湯滝っていうのが裏手にあって、見ることができます。
階段があって、本当はもっと近くに行けそうだったけど、立ち入り禁止のロープが張られてて、そこから撮った写真。
でも、なかなかに見応えありました。間欠泉だけ見たらすぐ終わっちゃうので、せっかくならこの湯滝もみたほうが絶対いいです。
そして、帰り道、もう一か所寄ったところが潟沼。
潟沼については、こちらのサイトを参照ください↓
車止めて降りた瞬間の強烈な硫黄の臭い!阿蘇を思い出します。同じカルデラだけど、規模から何から違うんだけど(笑)
私がいったときは曇りだったからなのかわかりませんけど、エメラルドグリーンな感じ。快晴だったらもっと青いんだろうか。
ボートもありましたが、それ以外は何もなく、見て休憩して私はすぐ出発しました。車止めてお散歩している老夫婦なんかもいましたので、お時間ある場合はゆっくり散策してみてもいいのかもしれませんね。
温泉いって、間欠泉と強酸性の湖をみて帰ってきたわけですが、これ、全部一人旅。30ソコソコのおっさんが一人。もちろん一人で来ている人もいるんだけど、もっと人生のベテランの人たちばかり。あとは夫婦とか家族とかで来てる人が多かった印象。
一人できても楽しかったは楽しかったんだけど、ああー嫁さんと来たかったなー、子供ときたかったなーと帰り道少し寂しい気分に。
単身赴任生活、土日は自由な時間がある反面、辛いっす。嫁は子供と家事に奮闘している中、自由な時間がこちらはあるというのも何だか悪い気がするし、かといって休みの日に時間があるのに家に引きこもっている、というのも健全じゃない気がするし。
夫婦仲、家族仲がある程度醒めてきている人たちならいいんだろうけど、そうじゃない場合の単身赴任生活ってやっぱりイビツだよなーと考えちゃう。
仕事している平日はそこまで考えないんだけど、やっぱり休みってね。
話がかなり脱線してきたので、今日はここまで。