明太子 つぶつぶ日記

福岡出身の男が、東京に家を買って日々生活で思ったことを綴ります。

ニーア・オートマタ買っちまった

steamってよくわかってなかったんだけど、現有の古いPCにグラフィックボードを増設すればいろんなゲームができる?と思い立ち、グラフィックボード購入を思い立つ。

 

でも、いま、コロナの影響やマイニングでグラフィックボード大人気で、ショップでも壊滅的なのね。てま、アマゾンで高くなってるけどグラボ購入。

苦戦しながらも取り付けて、前から気になっていたニーア・オートマタをSteamでダウンロード。

 

で、一章?チュートリアル??みたいなものを早速プレイ。

 

まず、アクションだと思ってたらシューティングゲーであることに驚き。

ノーマル難易度でスタートしたけど、難しい。シューティングでもダメージ受けまくって自動回復ポーション。その後のアクションでもダメージ受けまくって自動回復。ボス?に自動回復しながら倒したと思ったら、その後の雑魚相手にも自動回復。そしてさっきのボス2倍で回復追いつかず死亡。これで40分くらいのプレーだったかな。

 

そして、もう一度プレイすると、オープニングが再び始まる。

 

はっ??

 

どういうこと??

 

たしかにセーブしなかったし、セーブポイントもなかったように思う。けど、ボスに負けてオープニングムービーからやり直しって、これまでの40分の努力が…。

 

で、二回目のプレイでボス2倍をなんとか倒したんだけど、そしたらラスボス(あくまでチュートリアルなはずなのに)みたいなのがでてきて無事に死亡。

 

もう、心が折れそう。

 

 

ここまででうまくなってたらいいんだけど、個人的には進歩はあまり見えず、相変わらずザコ相手にもダメージ受けまくって自動回復。ここで妥協してイージーモードに難易度変更。

 

そしたら、アクションパートでもマシンガン攻撃みたいなのを自動で始めて、逃げまくっていれば削ってくれるようになった。

 

助かるけど、クリアできたけど、刀振り回すアクションゲームだと思ってたけど、本質はシューティングだったとは…。

 

なんか難しすぎてすでに挫折気味なんだけど、2Bかわいいからもう少し頑張ってみよう。グラボ買ったのに、ニーア・オートマタ買ったのにチュートリアルだけやって諦めるとかもったいないやん?(笑)

 

 

 

【ネタバレ注意】シン・エヴァみてきたよ

タイトルにも書いたけど、ネタバレ注意。シン・エヴァをみてきたので、簡単に雑記。

 

見終わった純粋な感想としては良かった。でも、エヴァ。単純にそれだけじゃ終わらないよね(笑)

 

ストーリーとしては単純明快。Qで打ちひしがれて自責から殻に閉じこもったシンジくんが初期ロッドやアスカや同級生、その他自然と共存しながら慎ましくもたくましく生きる人々を目の当たりにする。そして立ち直りつつ、平和に一緒にそこで溶け込んで暮らすか、ヴィレに戻って辛い環境で戦う道を選ぶか、選択できる。もちろん、ここは完結回、主人公ルートなのでヴィレ、茨の道を選ぶ。そして、最終決戦に挑み、仲間もやられ、相手(ゲンドウ)の思惑にはまり、打ちひしがれる中、シンジが立ち上がり、最後の戦いに。

父ゲンドウと初めて向かいあい、父を理解しつつも意見し、父に成長を認めてもらい、世界を再構築する。エヴァのない、連関のない世界へ、というもの。

 

ほんと明快。王道的でもあり、ひねくれてない素直なもの。でも、演出やメタファーが本当に散らばってて、たくさんあって、理解が追いつかない。シンクロ率無限、エヴァイマージナリー、マイナス宇宙、希望と絶望、虚構と現実とか、とにかく中2ワードで説明されていく。

でも、これまでのエヴァとみても、それでも說明が圧倒的に多かった。そういうややこしいのを抜きにしても爽快感のある話だったし、ワードや世界観を掘り下げてマニア、考察班の楽しめる余地や答え合わせをしつつ、という感じでちゃんと広げた風呂敷を回収してた。

 

レイ、アスカとシンジのカップリングもならず、四半世紀派閥争いをしてきた人たちからみればぽっと出のマリルートで心情的に納得行かないのもわからんでもないが、レイアスカどっち派でもない私からすれば、マリルートは完璧な落とし所。しかし、もうちょっとマリと結びつくための距離を詰めるシーンとか、そういうのが欲しかったけどね。少し唐突な気がしたが、まあそれはエヴァンゲリオンというストーリーからは蛇足なのもわかる。

 

なんというか、綺麗にまとめたな、うまい話だったなというところ。

 

でも、これでFateエヴァも終わっちゃったなー。早く結論、集結をみたいとは思ってたけど、どちらも終わってしまうと寂しい感じがする。特にエヴァはこれ以上続かない、決別、卒業的な終わり。

 

庵野監督って約束守らないし、シンジやゲンドウも庵野監督自身が投影されてるだろうし、かなりひねくれてて好きになれないけど、この終わり方をできるってことは、やっぱりすごいクリエーターなんだなーと考えさせられた。

 

26年。待った人々にとっても長かったと思うが、制作陣、庵野にとっても本当に長かったろうな。人生をかけて作った話といってもいいだろう。

 

そりゃあ、信者もでるし、考察班もたくさんでてくるわけだわ。

誰にでも受けるワンピース、鬼滅とは違って相手をかなり選ぶとは思う。見たあとも、何年も何十年も考えさせ、答えのないものを模索させる。

 

だって、庵野の人生をかけた話なんだもの。

 

名作を何本もつくる手塚治虫もすごいけどさ、一本こうやって長い年月かけて何度も作り直しながら満足させるものを完成させる作業って本当にすごい。

 

この映画一本というより、シリーズ全てを思わずにはいられない、評価せざるをえない作品。

 

すげえよ庵野。すげえよエヴァ

 

 

 

KYASHの改悪について

履歴で辿れる範囲では、2019年1月からプリペイドカード、KYASHを使い続けてきた。2%還元のときから使い、12万上限いっぱいまで使い、1%に改悪されてからも続け、カードが有料化されてもすぐに更新し、愛用してきた。5万円が上限になっても、5万円オーバー分まで使ってきた。

 

でも、もう無理だな。

一応、維持はする。でも、積極利用はしないだろう。

QUICPayが使えるところではアメックスパールを紐付けたGoogle Pay、QUICPay使えずナナコが使えるならnanacoQUICPayもナナコも使えないならリクルートカードプラス(JCB)、JCBも使えないならJCBしょうがなくKYASH(リクルートマスター紐付け)という位置づけだな。

 

アメックスパールのQUICPay3%はいつまでやってくれるんだろう。それも時期に改悪されるだろうな…。リクルートカードプラスは解約せずずっと維持し続けざるを得まい。KYASH全盛期には正直、リクルートカードプラスは使いどころが減ってきてて解約も考えたけど…。

 

KYASHが銀行業として預金額の1%サービスを噂とおり始めればそれは魅力的な数字だが、こんなにころころサービスを変える会社に預金をする覚悟は正直持てない。潰れたときの補填だって、普通の銀行みたいに保証されないでしょ、きっと。

一応KYASHはそこも大丈夫だと発言してるけど、ねえ。この数年間でどんだけサービス変更してきたのよ、この会社。

 

金を扱う会社、業態でこんな信用のできないことをする会社、早く潰れてほしいな。

 

 

 

打ち上げ花火下から見るか横から見るか

みたんだけど…打ち上げ花火下から見るか横から見るか。

 

cmも当時バンバンやってたし、紅白だかレコ大だかでも歌ってたし、それなりにヒットしてたのかと思ってた。けど、中身は駄作、駄作、駄作。

最近見たモテキでいつかちゃんが名作いうて聖地巡りしてたから触発されて映画見たけど、全くよさは感じなかったな。

いつかちゃんが好きな原作はまた違うのかもしれないが。

 

映像はきれい。ヒロインのなずなも中1とは思えないがまあかわいい。でも、なずなの声がクソ下手。主人公の典道も、あーこれ菅田将暉だなーって感じ。まあ本業じゃない中ではよかったと思うけど。

 

それ以外はだめ。ストーリーもだめ、キャラクターもだめ、台詞もだめ。あのもしも球もよくわからんし、フィクションともしも世界だから、といってしまえばそれまでだが、ご都合主義的なものも多すぎる。ご都合というか、ファンタジーだな、あれは。なんの辻褄もあわないし、その演出が突拍子もなくわかりにくい。

 

君の名は、とかに触発されて作ったけど、表面しかみていない、中身のない作品だった。

 

時間の無駄

 

 

あゝ、荒野 前篇

あゝ、荒野 前篇

  • 発売日: 2018/04/04
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

スマホに求めるもの

楽天モバイルのアンケートに答えたことは前に書いたが、今回は私がスマホに求めるものについて述べたい。

 

ほしい機能、特徴の中で、Aマストに近いもの、B欲しいもの、Cあればいいな、くらいなものに分類する。

 

A

サイズ…5.5インチ、6インチくらいがベスト。大きいと持ちにくいし、落とすし、重くてスーツのポケットに入れてもダサくなるし、あまりいいことがない。

FeliCa…グーグルペイを使用するため。一度これを使ってしまうと、戻すことが難しい。

バッテリー持ち…せっかく高機能のスマホを持っていても、すぐにバッテリー切れを起こしていてはただの荷物になるだけ。モバイルバッテリーを持ち歩くのも手だが、モバイルバッテリーは重いし荷物になるので旅行時とか以外は使いたくない

RAM…現状、3や4GBないと使いづらいよね。ROMもあるにこしたことはないが、ROMはある程度あればあとはクラウドにあげたりできるので上位モデルに手を出す必要はないかな。

OS…アンドロイド一択。Macとの連携をしている人は別として、iOSなんぞを使ってるユーザーは老害と同レベルの思考停止している人たちと思っている。キャリアならDOCOMOスマホならiPhoneでしょ、やっぱり、みたいな、それだけの理由で契約している層と大差ない。

 

ROM…RAMの項目を参照

防水防塵…長風呂するとき用に防水は必須。ジップロックにいれるのもありだが、防水があれば機能性操作性が明らかに変わるし、楽。

カメラ…画素数。子供の写真をとるので、一定以上の能力は必要。

 

C

その他諸々。非接触充電あれば便利だし、高速充電もあれば便利。SDカードスロットがあればいいけどアプリ本体に使えないし、OMがある程度あれば解決なので優先順位は低い。ハイレゾはむしろなくていい。イヤホンジャックはあればいいし、充電端子もUSBタイプCならいいなーところ。

 

これならすぐ見つかるんじゃない?と思うかもしれないが、Aの条件を満たすものもなかなかない。条件Bも踏まえるともう見つからないレベル。

まず、AのサイズとFeliCaが無理。FeliCaは国産しかついてないに等しい。最近はiPhoneOPPOなど日本向けに力を入れているところが導入しているが…。

サイズに関しては、なおさらきつい。最近の世界的なトレンドはスマホの巨大化。ファブレットサイズですらザラになってきてる。昔のiPhone4sとかがおもちゃに見えるレベル。

大きくすれば大容量バッテリー詰めるし、スペックも高いパーツ詰めるし、画面も大きく見やすくて操作性もいいし、ということなんだろうけど、日本人の手には収まりづらい。画面がいくらでかくても、バリバリに割れてるiPhoneXRもってる人とか笑いもんでしょ。

 

持ちやすい、割れにくいということが一番重要。割れて高い修理費払うとか、修理費高いから新しい端末買うことに抵抗なくなっているなんて、もはやキャリアに飼いならされてるとしか思えない。

 

で、どういうスマホ運用を実際にしているか、を書きたいのだが、ここまで書いて疲れた。また今度の話題ということで。

 

 

 

miband5を購入

腕時計。ロレックスだのなんだの、腕時計って高すぎん??腕にうん10万のものを巻いてるのって逆にバランス悪くない?とかと思っちゃう貧乏人です、私。

 

で、そんな高いもんでもなく、国産の腕時計を使ってたんだけど、電池なくなってきたのか、時間が少し遅れるようになってきた。電池交換すりゃいいんだけど、面倒。で、少し気になってたmiband5をアマゾンでポチった。

あんまりスマートウォッチ、スマートバンドには用途がなく、そこまでマストアイテム感はないんだけど、まあ安いなら使ってみようかなくらいの感じ。

 

いろいろデータとってみて、遊んでみよう(^^)

 

 

麒麟と家康

麒麟がくる、がいよいよ大詰め。薬中によるヒロイン変更、コロナで撮影中断、半沢直樹に視聴率奪われて模倣、本当にいろんなアクシデントがあった大河ドラマ麒麟がくるダーウィンがきたら、麒麟がくる。これを

一年間、いや、一年以上続けてきたわけだな、気づくと。

 

麒麟はなかなかに面白い。コロナの影響もあるのかもしれんけど、話吹っ飛びしすぎ、戦シーンなし、省略しまくり、シナリオは中だるみしたけど最後は盛り上げまくりで不満の中にもいい部分はけっこうあって、そこそこ好き。真田丸ほどの安定感はなく、小野道好ほどの盛り上がりもないが、まあまあいい大河だったのではないか。序盤の斎藤道三編は映像美もあって本当によかった。

明智主役なだけあって、本能寺の変もみんなに求められて明智が役割を果たした、という流れにしそうよね。

面白いけど、史実とは違うだろうなーという展開になりそう。まあ、ただのドラマだしいいんだけど、この大河はそういう創作部分が強い。他の作品や資料を知ってる人からしたら、ちゃんと調べる人たちからしたら納得行かない部分は多いよね、ほんと。

 

ここまでちょこちょこ文句たれてるけど、それはそれなりに面白かったからもったいないなーという称賛的な文句。とにかく、最高ではないけど評価いいのです、私の中の麒麟がくる、は。

 

来年はつまらないハズレ大河だからたぶん見ないからいいんだけど、気に乗るのは再来年。どうなる、家康くん。

そもそも、タイトルに重厚感がない。演者も松潤。重厚感がさらにない。

大丈夫かなー、せっかくの家康大河なのに…。家康大河やったら、十数年ー何十年も家康やらないでしょ、もう。  

 

もったいない

 

麒麟もそうだけど、なんかどんどんエンタメ感が強くなってる気がする。

真田の騙し合いとか、小野の嫌らしさの裏にある信念とか、ああいう見ごたえのあるもんがみたい。

 

どうする家康くんは、タイトルは軽いけど、そういう深みをちゃんと出せるのかね…?